クラウドネイティブなアプリケーション開発が普及する今、実働コードはDevOpsによって、日々猛スピードで生産されている。一方、開発者の10分の1と少ない人数のセキュリティ技術者の負担は、著しく増している。
なぜならクラウド環境では、アプリケーションやデータ、アクセス管理などの責任はプロバイダーではなく企業側にあり、それらをセキュリティおよび開発チームが担う必要があるからだ。これらのチームに必要なリソースを確保するには、各チームが直面している課題、使用するセキュリティツールの有効性などを、正確に把握する必要がある。
そこで本資料では、世界7か国における、工業、金融サービス、医療、通信などさまざまな業種の2500人以上を対象とした、クラウドネイティブセキュリティ情勢に関する調査の結果を紹介する。セキュリティインシデントのトップ5、包括的なセキュリティの提供に向けた5つの重要課題、他社がセキュリティツールを選ぶ際に重視している5つのポイントなど、興味深いデータが多数掲載されているので、ぜひ参考にしてほしい。