MDRサービスはどう選ぶ？　自社に最適なベンダーを見極めるコツ

　企業が最も注力すべきテーマの1つであるセキュリティ対策の強化。サイバー攻撃の高度化が進む中、その重要性がますます高まっているが、IT人材不足などを背景に取り組みを進化させられずにいる企業は少なくない。

　こうした状況を打開するアプローチとして検討したいのが、24時間365日体制での監視・運用を受けられるMDR（Managed Detection and Response）サービスだ。導入により最新かつ高度なセキュリティ機能を活用できるようになるが、ベンダーによって対応やレベルが大きく異なるため、ベンダー選びは慎重に行いたい。中核となるMDRサービスの全てのコンポーネントを提供できるか、リスク評価やインシデント対応などの隣接サービスを提供できるかなど、多様な観点からサービスを見極めていく必要がある。

　本資料では、MDRサービスの導入に当たり、自社に最適なベンダーを選ぶコツを詳しく解説する。ベンダーを評価するうえで把握しておくべきMDRのコア機能の他、マネージドセキュリティサービスプロバイダーやマネージドEDRとの違いなども紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。