さまざまな業界でアナログベースの情報共有から脱却すべく、DXが推進されている。しかし、金融業界に目を向けると依然として紙業務が多く残り、「必要な資料を探すのに時間がかかる」「書類の行き来が多く決裁までに時間がかかる」「部署を横断したコミュニケーションがなく、情報共有がうまくいかない」などの声が聞こえてくる。
こうした状況を解消するためにも、“金融DX”は不可欠な取り組みだ。例えば、これまで紙で保管していた資料をグループウェア上で保管することで、必要な資料を簡単に検索できるようになる。また、稟議申請をデジタル化すれば書類の行き来がなくなり、意思決定の迅速化にもつなげられるだろう。ノーコードツールで自社専用の機能を追加できるのも大きなポイントだ。
本資料では、ノーコードグループウェアでどのように“金融DX”を進められるのか、金融業界の導入事例、業務改善効果とともに詳しく見ていく。210以上の金融機関で採用され、オンプレミス環境での実装が可能なため、ネットワーク分離を採用している組織にもぜひ目を通してほしい内容だ。