障害の有無や年齢、デバイスなどにかかわらず、あらゆる人々がWebにおける情報やサービスを利用できること、またはその到達度を指す「Webアクセシビリティー」。しかし、その重要性は理解していても、何から着手し、どこまで対応すればよいのか分からないというケースも多い。
Webアクセシビリティー対応の全体の流れとしては、方針の策定から始め、そこで目標として定めた品質を満たすようコンテンツを制作し、試験の実施と結果の公開へと進んでいくというプロセスが推奨されている。またその第一歩としては「目標適合レベル」を決めることが必要になるが、その方法が分からない場合は、自社サイトの課題を明確化することから始めるのがよいだろう。
本資料では、Webアクセシビリティーの対応に必要なプロセスや、目標適合レベルの定め方について、分かりやすく解説している。自社サイトの現状把握と前提条件の理解に有益なフローチャートやチェックリストも掲載されているので、ぜひ活用してもらいたい。