近年、ハイブリッドワークの定着やクラウドの導入などにより、働き方のパラダイムシフトが進んでいる。一方で、ワークロードや従業員の分散が、攻撃対象領域の拡大を招いている状況だ。そこで、この状況を改善するために「SSE(Security Service Edge)」が注目されている。
これは、ITチームとエンドユーザーの複雑性を低減しながら、全体的なセキュリティ体制を向上させるアプローチだ。SSEは、複数のセキュリティの機能を一元化し、クラウドから提供することで、ユーザーとリソースを保護し、展開をシンプル化する。これにより、Webサービス/クラウド/アプリなどのビジネスリソースへの安全なアクセスを実現する。ある調査によると、2年以内にSSEを採用する予定と答えた組織の割合は65%にも上るという。
本資料では、近年の働き方の変化がもたらしたセキュリティギャップを解消するSSEのアプローチについて、概念やメリットを詳しく解説する。ある調査によると、SSEの導入によって、侵害に関連するコストの削減額は、3年間で100万ドルにも上るという。本資料で、その実力をぜひ確かめてほしい。