ノンコア業務に追われるIT部門、コア業務に注力する時間をどう確保する？

　在宅勤務やテレワークの導入により、ここ数年で一気にデジタル化が進んだ。一方で、デジタル化を支えるIT人材の不足が深刻な問題となっている。IT部門は、社内システムの運用管理や、入退社対応などのノンコア業務に追われ、DX推進やIT戦略策定支援などのコア業務に注力できていない。

　しかし、ビジネスは待ったなしで進んでいる。企業の成長力を高めるためには、いかにIT部門のノンコア業務を減らし、コア業務を優先させられるかがカギとなる。そこで注目したいのが、ノンコア業務をアウトソーシングするという方法だ。デバイスやSaaSアカウントの管理といった業務は重要ではあるが、成長に直結する業務ではない。こういったノンコア業務をアウトソーシングすることで、コア業務に注力する時間を確保することができる。

　本資料では、働き方の変化がIT部門にもたらした影響について述べた上で、ノンコア業務をアウトソーシングすることのメリットを解説する。加えて、大幅なコストカットを可能にするアウトソーシングサービスについても紹介しているので、参考にしてほしい。