ある調査によると「自社のITプロセスが近いうちに自動化される」と予想した企業は、20%に上るという。このように、多くの企業でルーティン業務や反復的タスクなどを自動化し、ビジネスの成功に向けたイノベーションを創出するための時間の確保に役立てている。
さらに先進的な企業では、自動化の次のステップともいえる“イベント駆動型の自動化”に取り組み始めている。イベント駆動型の自動化とは、アラートなどのある特定のイベントが発生したときに、事前定義済みで自動化されたプロセスを実行するものだ。これを実装すれば、例えば、システム障害が起きたときに、情報収集やリブートなどを自動的に行うことも可能となる。
本資料では、イベント駆動型の自動化における「基本的な概念」「従来の自動化との違い」「ビジネス上のメリット」などについて詳しく解説する。併せて、企業のさまざまな業務プロセスの自動化を強力に支援する、自動化基盤製品についても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。