PCやスマートフォンなどによるインターネット検索サービスを提供するある企業では、多数のポータルやECサイトを運用し、サービス展開を行っている。しかし、システムテストに関するスキル不足が原因で不具合が頻発しており、システム運用における障害管理体制の構築が求められていた。
また、国内外にて通信教育事業や学校向け教育事業を行う企業では、過去最大規模のテストの実施が予定されていた。そのため、大規模なリソースを準備し、高品質なテストを実施する必要があった。これらの企業に共通していたのは、工数やコストを抑えながら、品質向上をいかにして実現するかという悩みだった。
こうした課題を、これらの企業はどのように解決したのだろうか。本資料では、この2社の他、数十万人規模のユーザーが利用するアプリケーションの企画・開発を行うIT企業、eラーニングシステムなどを手掛ける企業など、計6社の事例を基に、ソフトウェア/アプリケーションの品質向上の進め方を解説している。