北海道でホームセンターやペット専門店などを運営するジョイフルエーケー。同社は、さらなる成長を図るべく多店舗展開を加速していたが、ITの活用範囲が限定的で業務のデジタル化が十分に進んでいないことが生産性向上の足かせになっていた。
具体的には、情報共有を図るコミュニケーション基盤はあったが、コーポレート側や管理職が、従業員一人一人と双方向でコミュニケーションを取れる環境がなかった。また、各種申請/承認は、紙の書類にハンコを押して回覧するというアナログ運用だった。本社と各店舗間や複数の店舗間をまたいだ決裁ルートも多数存在するため、店舗数が増えるにつれ、申請/承認業務は大きな負担になっていた。
そこで同社は、この課題を解消すべく、アプリ開発の内製化を可能とするローコードの開発環境を備えたあるソリューションを導入した。同ソリューションは機能の網羅性や拡張性に加え、コストについても競合製品と比べて優位性があったという。ジョイフルエーケーが行ったこの取り組みの詳細を、本資料で確認していこう。