オープンソースとLinuxディストリビューションは、今やビジネスに不可欠な基盤となっている。その1つであるCentOS 7が、2024年6月末でサポート終了となった。EOLを迎えたOSをそのまま使い続けるのはセキュリティ面のリスクが高く、コンプライアンスの点でも問題だ。とはいえ別のLinuxディストリビューションへのマイグレーションは、運用が中断する点や利用するソフトウェアの互換性、また移行に伴う管理の問題などを考えれば現実的とは言いにくい。
そこで本資料では、マイグレーションを行うことなく、CentOS 7/CentOS 8.5のシステムを現状維持で使い続けることを可能にするソリューションを紹介する。
ベンダーはオープンソースコミュニティーと緊密に連携し、CentOS利用のフルサポートとアップデートを提供。さらに、積極的に混在環境を選択することで、冗長性とレジリエンシー、イノベーションにつながるセキュリティとアジリティ、そして多様な選択肢によるベンダーロックイン防止などを実現できる。