コーポレートIT体制の構築は、企業が成長を遂げていくうえで必要な取り組みだ。しかし、リソースが限られるスタートアップ企業では、“本業ではない”業務へのリソース投下は難しく、コーポレートIT体制が築けず成長機会を逃しているケースが散見される。
スタートアップ企業がコーポレートIT体制を構築しにくい理由の1つに、創業者がコーポレートITに関する体系的な知識を持ち合わせていないことが挙げられる。また、資金不足でスペックの低いPCを購入せざるを得ないケースも多く、それ故にコーポレートIT体制が不十分な状態に陥っている企業は少なくない。こうした状況のままでは、企業が成長していざ大きなプロジェクトを受注できるようになっても、「コーポレートITがネックとなり契約できない」といった事態が起こり得るため、創業時から体制を確立することが重要だ。
本資料では、スタートアップ企業におけるコーポレートIT体制構築の重要性と具体的なアプローチを解説する。基幹システムや業務ネットワークの開発・運用など、IT関連が後回しになっているという企業は、本資料でその解決方法を確認してほしい。