ITベンダー任せじゃないDX推進術、成功の秘訣はローコード開発ツールにアリ

　デジタルトランスフォーメーション（DX）市場は、今後10年で4倍近くに伸長すると予測される。それだけ企業の取り組みが活発化しているのだが、成功事例ばかりではない。「目的を明確化せずに始めてみた」「経営層の具体的な指示がなく放置に」「組織など形式は整備したものの着手できていない」といった残念なパターンが散見される。

　総務省の調査によると、特に課題となっているのがデジタル人材の不足だ。かといってエンジニアの採用は容易ではない。そこでもう1つの選択肢として浮上してきたのが、非デジタル人材である現場のメンバーを、ローコード開発手法を通じてデジタル人材に成長させるというアプローチだ。

　システム構築初心者でもプログラミング知識不要で開発を始められるローコード開発なら、スピードと柔軟性を兼ね備えた開発が可能になる。本資料では、DX視点から考えるローコード開発採用のメリットと、現場で取り組むべき理由を解説。さらにローコード開発を手軽に実現できるクラウドソリューションも紹介しているので、すぐに現場主導のDXに取り組めるはずだ。