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ソニービズネットワークス株式会社

製品資料

ソニービズネットワークス株式会社

インターネットの高速化を可能にする「IPv4 over IPv6」の仕組みとは

「IPv6」通信でのインターネット接続は「IPv4」での通信と比較し、高速かつ安定性を得られるが、「IPv6」での通信に対応していないWebサイトやサービスにはアクセスできない点が悩ましい。その解決策となるのが「IPv4 over IPv6」だ。

コンテンツ情報
公開日 2024/07/02 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 11ページ ファイルサイズ 1.63MB
要約
インターネットの高速化を可能にする「IPv4 over IPv6」の仕組みとは
 インターネット回線にまつわる悩みを抱えているユーザーは多い。光回線は網終端装置を中継して接続する「IPv4(PPPoE)」方式が主流だが、アクセスが集中すると通信速度が遅くなることが課題だ。中継ポイントを介さない、新たな接続方式の「IPv6(IPoE)」を選択すれば、インターネット接続の速度低下を防ぐことができる。

 IPv4に代わる新たな規格として、IPv6への移行が進められているが、現在でもまだ多くの通信はIPv4であり、混在状態にある。IPv4のみ対応のWebサイトは、IPv6では閲覧できないため、IPv6とIPv4を臨機応変に利用できる技術の必要性が高まっている。そこで登場したのが、IPv6のメリットを享受しながらIPv4での通信を可能にした「IPv4 over IPv6」という技術だ。

 本資料では、なぜIPv4 over IPv6が従来のサービスよりも快適な通信を実現できるのかを詳しく解説している。さらに、IPv4とIPv6の違いや、インターネット接続の仕組みであるIPoEとPPPoEの違いについても解説しており、初心者にも分かりやすい内容となっている。