働き方の多様化が進み、自宅などから社内システムにアクセスして業務に取り組むことができる環境へのニーズが高まっている。こうしたニーズに応えるべく、端末型VPNをはじめ、リモートデスクトップ、仮想デスクトップなどさまざまソリューションが登場している。
これらのソリューションには一長一短があり、絶対的な正解はない。そのため企業は、コスト、セキュリティ、障害などの問題が生じたときの稼働性、運用の柔軟性などを比較した上で、自社にとって最適なソリューションを選択する必要がある。
そこで本資料では、自宅などから社内システムにアクセスする主な3つの方法について解説する。「コスト」「セキュリティ」「稼働性」といった観点から比較した一覧表も掲載しており、それぞれの方法がどのような企業に適しているのかについても言及している。この主要な方法を組み合わせた柔軟なアプローチも紹介されているので、リモートアクセスの見直しや導入時の参考資料として役立ててほしい。