コンテンツ情報
公開日 |
2024/06/28 |
フォーマット |
URL |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
-
|
要約
AIの急速な進化とビジネスの現場への浸透は、リーダーたちに従来のビジネスモデルや戦略からの転換を迫ることになった。これまでのやり方では、今後も進化し続けるAIと自動化が、従業員が取り組んできたタスクの多くを奪い、将来的に「AIが人に取って代わる」という状況に陥りかねないためだ。
一方で、戦略転換に成功した先進的な組織では、AIと自動化の進展によって、人間と機械の新たな分業の形が生まれている。ある調査によると、この形によって2020年からの5年間で新たに9500万人分の新たな職務が創出されると予想されている。
本コンテンツでは、IBM Institute for Business Valueが他の2社と行った大規模調査の結果を紹介している。人間と機械の新たな分業の形を「拡張労働力」と呼び、その定義とともに、この拡張労働力がなぜ組織全体の生産性やビジネス価値の飛躍的な向上に貢献するのかを明らかにしている。併せて、拡張労働力をベースとした、将来のさらなる変化にも柔軟に対応できるようなオペレーティングモデルの在り方についても解説している。