市場調査・トレンド
JBCC株式会社
VMwareの買収で懸念されるコストの増加、値上げの要点と対応策を紹介
コンテンツ情報
公開日 |
2024/06/26 |
フォーマット |
URL |
種類 |
市場調査・トレンド |
ページ数・視聴時間 |
29分41秒 |
ファイルサイズ |
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要約
2023年11月にVMwareがBroadcomに買収されたことで、多くのVMware製品ユーザーが、ライセンスの見直しによるコストアップを懸念している。そこで「コストアップの要点」「クラウド移行の優位性」などを動画で紹介する。なお、本動画は2024年4月19日時点の情報をもとにしている。
まず、ライセンス面での大きな変更点としては、これまで永久ライセンスで必要な分の保守だけを購入してきたものが、全てサブスクリプションによる期間限定のライセンス契約になる。また契約期間も3年ごとの更新に統一されることになった。課金の体系について、従来はCPUのソケット単位だったが、今後はコア単位となる。そのため、コア数が多いハードウェア構成の場合、ライセンス費用が高額になる可能性がある。
さらに、Broadcomによってユーザーのセグメントが定義され、ユーザーごとに購入できるエディションが限定されるため、使い方によってはかなりのコストインパクトが出てくる恐れがあるという。本動画では、このようなVMwareの買収がユーザーに与える影響を詳しく解説するとともに、クラウド移行でコストを削減する方法を紹介する。