多くの企業でDXの重要性が認識される一方、全社戦略に基づく取り組みを行っている企業は全体の3割以下であり、7割以上が一部の部門などの限定的な範囲にとどまっているという。各部門での統率や部門間でのコミュニケーションが取れていない場合、連携不足や不十分なデータ活用により、効率的な意思決定や業務変革を妨げてしまう恐れもある。
全社的で一体感のあるDXを実現するには、全社員がITの知識だけでなく変革のための知識や最新トレンドなど、幅広い分野に対する一定のリテラシーを身に付け、それを「共通言語」としてコミュニケーションを取れるようになることが重要になる。その手掛かりとして、経済産業省では「DXリテラシー標準」を策定しており、働き手一人一人がDXに参画し、その成果を仕事や生活に役立てる上で必要となるマインドや知識・スキルを学びの指針として示している。
本資料では、この学習範囲をパッケージしたeラーニングサービスを紹介する。DXリテラシー/スキル標準に対応したコンテンツが豊富にラインアップされており、主要コースにはテストも付属しているため、理解度を確認しながら学習を進めることが可能だ。