DXとセキュリティを両立させる鍵として注目されている“ゼロトラストセキュリティ”。多くの企業が実装を急ぐ一方で、「何からすべきか分からない」「どのようなアプローチを採用すべきか分からない」と悩んでいる担当者は多い。
ゼロトラストの難しさは、SASE(Secure Access Service Edge)などのポイントソリューションを積み重ねても完成するとは限らない点にあり、難しく考えすぎて取り組みが滞ることは避けなければならない。こうした事態に陥らないために重要なのが、自社の事業成長に必要なデジタル基盤を明確にし、そのためのセキュリティ像を設計することだ。セキュリティは経営課題となるため、自社のデジタル基盤が過去と比べて、どのように変化するのかも認識しなければならない。
本資料では、「実現に必要なもの」「よくある落とし穴」「誰が何をすべきか」など、ゼロトラストセキュリティの実装に向けた専門家のアドバイスを紹介する。さらに、社内でゼロトラストを具体化するための「ロードマップアプローチ」についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。