Azure純正のVDIサービス「Azure Virtual Desktop」、導入メリットや移行方法は

　主要なクラウドプロバイダーの1つであるMicrosoft Azureが提供する、純正のVDIサービスが「Azure Virtual Desktop（AVD）」だ。AVDにはさまざまなメリットがあるが、AVDの導入やその後の運用について、何から着手してどう進めるべきか分からないという声も依然として多い。

　AVDならではのメリットの1つは、Windows系OSのライセンス運用の柔軟性が高いことだ。Windows 10／11のマルチセッション運用に対応するため、ライセンス費用が圧縮できる。また、Microsoft 365アプリとの親和性の高さも特長だ。

　本資料ではAVDについて、そのメリットや典型的なユースケース、PoCを含む具体的な導入の進め方について解説している。併せて、社内リソースの不足などから導入に踏み切れない組織のために、導入からその後の運用に至るまで包括的に支援するサービスについても紹介しているので、参考にしてほしい。