建設業の「新たな働き方」に即したセキュリティを、日本国土開発の実現方法は？

　建設業の新たな働き方に積極的に取り組み、働き方改革やDXを推進する日本国土開発。同社では、以前からノートPCやスマートフォンを従業員に貸与し、場所や時間にとらわれない業務環境を整えてきた。一方、ユーザーのICT活用が変わったことで、「社内ネットワークの守りを固めて外から守る」という従来の情報セキュリティの方法では、適正なコストで安全を確立することが難しくなっていた。

　そこで同社は、ゼロトラストセキュリティへの移行を決断する。その手段として選ばれたのが、必要なライセンスが全てパッケージされたMicrosoft 365 E5だ。プロジェクトを進める上では、技術を知り尽くしたパートナー企業のサポートが大きな力となり、エンドポイント保護から、アクセス監視、暗号化、リスク管理まで、さまざまな仕組みがスムーズに導入された。

　こうして完成したゼロトラスト環境により、クラウドサービスやモバイルデバイスを、より便利かつ安全に活用できるようになったのはもちろん、ヘルプデスクの負荷削減や、キッティング作業の簡略化など、多くの効果が生まれているという。本資料で、同社の取り組みや導入効果を、詳しく見ていこう。