システム開発の内製化で採用したい「MVP開発」、失敗しないための進め方とは

　システム開発が大規模化・高難度化する中、内製化を選ぶ企業が増えている。ある調査では内製化を志す企業が54.4％と、外製化（35.4％）を上回った。とはいえ内製化も容易ではなく、プロジェクトが停滞してしまうケースも多い。そこで本資料では、最小限から段階的に開発・リリースを進めるMVP開発を採用した内製化を提案する。

　その上で、MVP開発が失敗してしまう根本原因は、「ビジネスの持続性」「ユーザーにとっての有用性」「技術的な実現可能性」の3つの視点の考慮漏れにあると伝えている。そしてこの3つの根本原因に対しては、「アイデア創出」「UXプロセス」「アジャイル開発」「評価・気付き」という4つのステップで対応することができると解説している。

　さらに、「ビジネスの持続性」「ユーザーにとっての有用性」の視点における失敗事例と成功事例を詳しく紹介する。資料の後半では、MVP開発を成功に導くチーム体制構築を支援するサービスについても触れているので参考にしてほしい。