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Canonical Japan株式会社

技術文書・技術解説

Canonical Japan株式会社

IT管理者を悩ますデータの保管/管理の複雑化を解消、「Ceph」活用のポイント

企業にとって貴重な経営資源であるデータは、年々増え続けている。これらの膨大なデータを費用対効果の高い方法で、安全かつセキュアに保管するためには、どうすればよいのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2024/05/22 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 454KB
要約
IT管理者を悩ますデータの保管/管理の複雑化を解消、「Ceph」活用のポイント
 デジタルファースト時代に突入し、世界中で生成されるデータが増え続けている昨今。多くの企業では、データをオンプレミスやオフプレミスなどの複数のシステムに保存している。そのためIT管理者は、データの保管・管理の複雑化に悩まされているのが実情だ。

 またアプライアンスベースのストレージシステムの場合、維持管理や拡張にコストがかかる上に、運用も困難で手間がかかる。こうした中、どの企業のIT部門も限られた予算内で多くの成果を求められている。特にストレージの領域では、予算の増加を上回るペースで消費が急増しているため、対応に苦慮している担当者も多いだろう。そこで注目されているのが「ソフトウェア定義ストレージ(SDS)」だ。

 その中でも、オブジェクトストレージの構築において人気が高いのが、オープンソースの分散ストレージソフトウェアであるCephベースの製品だ。Cephは、柔軟なアクセシビリティーやスケーラビリティなどを実現する設計で、高可用性ストレージシステムを構築することができる。本資料ではCephの「基礎知識」「導入後の活用ポイント」などを解説するので、ぜひ参考にしてほしい。