ファイル共有、コラボレーション、セキュリティなどさまざまな機能を備える「Box」。全てのコンテンツをBoxに集約することで業務効率化を実現する。コンテンツを集約させるためには、ファイルのアップロード作業に加えて、メタデータの付与や権限設定を行う必要がある。Boxには、各種システムやクラウドサービスと自動連携するためのAPIが用意されている。しかし、APIを扱うスキルがなければ内製は難しく、SIerへ開発を依頼するとなると、時間とコストがかかってしまう。
そこで注目したいのが、各種システムをノーコードでスピーディーに連携できるデータ連携ツールだ。例えば、基幹システムの帳票出力など外部システムのアクションをトリガーとしたアップロードや、ファイルの共有リンクURLの取得、担当者へのメール通知まで自動化が可能。Boxへのファイル集約や、コラボレーションを効率的に行うことができる。
さらに、メタデータの活用によって大量のファイルの検索性を向上させる他、適切な権限設定の管理も可能になる。本資料ではこのように、Boxとデータ連携ツールによって業務フロー全体を効率化させる方法を解説する。