インターンシップを巡る“3省合意”が改正されたのを受け、企業の採用担当には新たな対応が求められている。
今回の改正により、2025年度卒の学生を対象としたインターンシップから、学生のキャリア形成支援に関する取り組み(従来のインターンシップ)が類型化された。また、「参加した期間が5日以上」など一定の基準を満たしたプログラムで得た学生の情報は、採用活動や広報活動に正式に利用できるようになった。ある調査によると、2024年度卒の学生のインターンシップ参加率は74%に上っており、47%だった2022年度卒の学生の参加率と比較すると、約1.5倍に増加しているという。企業側においても、プログラムの変更を調整・検討している割合が約6割に達するなど、対応を進めていることが伺える。
本資料では、3省合意改正を受けたインターンシップを巡る現状や、具体的な変更点をまとめている。3省合意改正の詳細や、今後のインターンシップの在り方について興味がある方はぜひ参考にしてほしい。