2024年度卒の就活生を対象とした調査によると、試験や面接など選考ステップが多いことで選考参加意欲が下がったと回答した就活生が約半数いることが分かった。単純な煩わしさに加え、時間と労力をかけたにもかかわらず不合格になることをさけたいという心理を理由に挙げる就活生もいた。
一方で、選考参加意欲が上がる要因としては、交通費が支給される、選考内容がフィードバックされると回答した就活生が約半数に上った。内定後の連絡頻度に関しては、定期的に担当者と連絡を取りたい学生が半数を超え、内定者同士の交流に対するニーズも高かった。
本資料では、上記のような就活生へのアンケート結果をもとに、選考参加意欲が上がる・下がる要因や、力を発揮しやすい選考環境など、就活生のリアルな声を紹介している。就活生の意見も踏まえて採用活動を改善したいと考えている方は、ぜひ参考にしてほしい。