採用活動では、母集団形成がうまくいかない、コア業務のリソースが捻出できない、応募から採用までのリードタイムが長いなど、多種多様な悩みの声が聞こえてくる。こうした課題を解消するため、多くの企業で今、採用管理システムの導入が進んでいる。
その1社が、D2C支援サービスを展開する「SUPER STUDIO」だ。同社では従来、選考の進捗をシートで管理していたものの、どれが最新の情報なのか把握しにくく、また応募書類を個人で保管するなど管理体制にも課題を抱えていた。そこで、情報を一元管理し、進捗を可視化できる体制を構築するため、採用管理システムを導入。課題を一掃し、データを活用した戦略的な採用活動につなげている。
同社の他にも、直接応募が20倍以上に増加し、母集団形成に成功した「JMDC」や、オペレーション業務を80%削減した「鎌倉新書」など、採用管理システムの活用で成果を挙げている企業は多数ある。本資料では、多様な業界における9社の成功事例を取り上げ、各社の課題や導入の成果など、それぞれの取り組みについて要点を押さえて解説する。