経営に不可欠なツールとして多くの企業が活用しているERP。古くから導入している企業では、長年の稼働で課題が生じていることも多く、将来を見据えてクラウドERPへ移行するケースが増加しているという。
ポイントサービス事業の先駆者である「グリーンスタンプ」もその1社だ。同社では、グループの共通会計システムとしてSCSKのERPパッケージ「ProActive」シリーズのオンプレミス版を活用してきたが、自社サーバが故障するというアクシデントに見舞われたこともあり、急きょ同ERPシリーズのクラウド版を導入することを決意する。
わずか約3カ月という短期間で本格稼働にこぎ着けることに成功した同社。セキュリティ面も含め保守の手間が削減できるクラウドならではの運用メリットを享受しつつ、これまでと同様に利便性の高い業務環境を構築したその取り組みを、本資料でさらに詳しく見ていく。