データの入力や社内外システムへの登録、文書ファイルのPDF化といった定型業務を自動化してくれるRPA。さまざまな業界で導入が進み、多くの効果を生み出している。しかし、自社の業界では「他にどんな業務で活用できるのか」と気になっている企業も多いのではないだろうか。
例えば製造業界では、受注情報から製造指示を行う業務でRPAを活用しているケースがある。メールで来た受注情報をExcelやシステムに入力、生産管理用の帳票を作成するといった業務をRPAで自動化できる。これにより、受注情報の入力ミスがなくなるだけではなく、担当者の業務負荷削減も期待できるだろう。
またEC業界では外部倉庫の出荷完了報告を当日中に反映するためにRPAを活用するケースもあるという。本資料では、これらの業界に加えて不動産や物流、金融などさまざまな業界におけるRPAの活用方法を紹介する。これからRPAを導入する企業だけでなく、既にRPAを活用している企業にとっても、活用の幅を広げるための参考となるはずだ。