AWSにも波及する円安の影響、利用料金を削減する2つの方法とは？

　円安による物価高騰のニュースが大きく取り上げられる中、Amazon Web Services（AWS）の利用料金も値上がりしたと感じる企業は多いのではないだろうか。AWSはサービス提供開始以降、継続的に値下げを実施しているものの、利用料金はドルベースで決定されるため、円安の影響を受けて実質的に増額しているのが実情だ。

　そこで本資料では、AWSのコストを削減する方法を2つ紹介する。1つは、AWSが無償で提供している「AWSコスト最適化フレームワーク」だ。コストを最適化するための実行計画を提案する「CFM（Cloud Financial Management）」と、AWSスキルレベルの底上げをサポートする「FinHack（Financial Hackathon）」の2つのサービスが利用できる。

　そしてもう1つが「AWSリセールサービス」だ。これを活用すれば、運用管理の効率化や円建てでの支払いが可能になる上、料金割引が適用になるケースもある。本資料では、両者の特長やメリットをさらに詳しく紹介しているので、AWSの利用を検討している企業はぜひ参考にしてほしい。