メディア事業やインターネット広告事業、ゲーム事業などを展開するサイバーエージェントでは従来、社内で使用するPCを購入で調達していた。固定資産管理の関係上、可能な限り20万円未満で調達してきた同社だが、事業の成長に伴ってスペックの高いPCを必要とするエンジニアやデザイナーが増えたことから、調達方法の再検討が求められた。
そこで目を付けたのがレンタルPCだ。これなら20万円以上の高スペックPCを固定資産化せずに導入できる上、管理負荷の削減も可能になる。また、PCのライフサイクルが短縮化することで常に高スペックPCを提供できるようになり、故障リスクを軽減するといった効果も期待できる。
同社は複数のサービスを比較検討した上で、全体的な運用や営業活動を評価し、本資料で紹介されるサービスを採用する。その結果、固定資産やトラブル発生件数が削減され、管理業務の大幅な軽減を実現した。メリットの大きさを実感した同社では今後、グループ各社においてもレンタルに移行する計画だという。