パブリッククラウドの導入や私物のモバイル端末を業務に利用するBYODが急速に普及したことで、企業の内と外を分ける境界型のセキュリティは過去のものとなった。ITリーダーはこれらの環境をサポートするために、新たなリスクと、それがビジネスの収益に与える潜在的な影響について正しく判断した上で、導入すべきテクノロジーを選ぶ必要がある。
では具体的にどのような課題が発生しているのか。本資料では「生産性の向上」「優れたユーザーエクスペリエンスの提供」「リスクの軽減」「敏しょう性と拡張性の獲得」「DXの加速」の5つをITリーダーが実現すべきインフラ課題としている。
これらの課題は本来、一度に克服するのは難しいほど広範囲なものだが、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)であれば、それぞれの推進において大きな役割を果たすことができる。本資料では、VPNに代わる新たなリモートアクセスの手段として注目されるZTNAが企業ITを進化させる上で果たす役割について、5つの観点から詳しく解説する。