世界中の企業が利用している「Google Chromeブラウザ」。安全なブラウザとして設計され、サイト分離やサンドボックスに加え、悪意のあるサイトからユーザーを保護するセーフ ブラウジングなどの実用的なセキュリティ機能を実装し、全てのユーザーが快適に利用できるようにユーザビリティとセキュリティのバランスを追求している点が特長だ。
しかし、両者が相反するケースもある。ユーザー側では設定を選択できるようになっているが、変更内容によってはセキュリティが犠牲になってしまうことだ。IT管理者は、ユーザーのニーズと企業のセキュリティのバランスを取れるよう、設定を最適化しなければならない。
本資料では、Google Chromeが提供するさまざまセキュリティポリシーと、それらを有効または無効にする前にIT管理者が検討すべき要素について解説する。「脅威の予防」「プライバシー」「マネジメントとパフォーマンス」という3つのセキュリティニーズに着目し、各ポリシーにおいてユーザーへの影響、セキュリティ状態に悪影響を及ぼす可能性を示している。
※コンテンツ提供:グーグル合同会社