従業員の退職に当たり、人事・労務担当者は社会保険や労働保険に関する手続きを着実に行っていかなければならない。しかし、必要な書類は退職者の転職先が決まっているかどうかで変わり、提出先・提出時期もそれぞれ異なる。手続きをスムーズに進めるためには、それぞれの条件を把握しておくことが求められる。
そこで参考にしたいのが、社会保険の資格喪失届や雇用保険の資格喪失届など、書類ごとの提出時期や提出先を“早見表”としてまとめた本資料だ。それぞれの書類が必要になる条件も一目で分かるようになっている。
また、手続きを行う際のポイントを書類ごとに丁寧に解説しつつ、人事・労務の手続き業務を効率化するソリューションも紹介している。退職手続きだけでなく、入社や産休・育休、身上異動申告、契約更新などの手続き業務を、「ペーパーレス化」と「情報の一元管理」という2つの強みによって93%削減することも可能だという。手続き業務のよくある悩みも、これで解決できそうだ。