Web会議のコミュニケーションはもう限界？　ハイブリッドワークで注目の新技術

　コロナ禍以降、在宅勤務やハイブリッドワークが定着している企業は少なくない。こうした働き方は業務効率向上の側面がある一方で、コミュニケーションがしにくいというデメリットも指摘されており、PC画面同士でのWeb会議ではコミュニケーションに限界があると感じている企業は少なくない。

　この課題を解決するソリューションとして、プロジェクターで等身大の大画面映像を投写することで、あたかもその場にいるかのような臨場感のある空間を創出する新たなサービスが注目されている。ハイブリッドワークや拠点間コミュニケーションをより自然にするもので、ニーズに応じたさまざまなサービスが提供されている。

　本資料ではその代表例として、JR東日本とKDDIが提供する「空間自在ワークプレイス」、スノーピークビジネスソリューションズが提供する「Conova」、tonariが提供する「tonari」の3例を紹介。遠く離れた従業員の一体感を醸成し、円滑なコミュニケーションを生み出す実力について解説する。