かつては大企業を中心に活用されていたERPだが、近年は導入のコストや運用の負担を軽減できるクラウド型ERPが登場したことで、中堅・中小企業にも普及するようになってきている。しかし、市場にあふれる製品の中から、自社に適した製品をどのように選べばよいのか、迷う企業も多いのではないだろか。
主要なアナリストによれば、ERPの決定基準は、「会社」「機能」「サービスおよびサポート」「技術」「総所有コスト(TCO)」の5つに集約されるという。実際、これらの5つの決定基準において高く評価されているクラウドERPを導入した企業のほとんどが、レポート作成にかかる時間とリソースの削減や、360度のビジネス可視性と実用的なインサイトの増加に満足しているという。
また、TCOにおいては、オンプレミス型と比べて77%も少なくなると見積もられている。本資料ではさらに、早期導入した場合と導入を先送りした場合のコスト比較など、多角的な視点で同ERPのメリットを紹介しているので、ERPの導入を検討している企業はぜひ参考にしてほしい。