コロナ禍により、多くの社員がテレワークに移行することになった、ある企業では、電子メールやWeb会議ツールなどの利用が増加したことで、Microsoft 365の回線トラフィック量が急増し、インターネット回線に遅延が生じていたという。
その度に小出しの増強を繰り返していたが、クラウドサービスの通信量は、予測が難しい。そこでストレスなく業務に専念できる環境を整備するため、1Gbpsから10Gbpsの法人向けのインターネット回線サービスに刷新することを決断する。同サービスは、豊富な導入実績を誇る上に、質問への回答が早いなどの対応の良さが、“一緒にビジネスを続けられる企業と長く付き合う”ことに重きを置く同社にとって魅力的だったという。
導入後は、社員からの「インターネットにつながらない」という声がなくなり、回線の対応をしていた情報システム部門の負担も軽減された。今後は、現在の一極集中型構成を分散型にするなど大きな改革を検討しており、現在の回線キャリアへのサポートにも期待を寄せている。本資料では、同社の事例を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。