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Canonical Japan株式会社

事例

Canonical Japan株式会社

Kubernetes/OpenStack/Cephを実装、米大学に学ぶ高度な研究基盤の構築方法

計算負荷の高い研究活動を支えるため、アラバマ大学バーミンガム校(UAB)では研究基盤の最新化に着手した。目を付けたコンテナおよびKubernetes、Cephの技術を、同大学はどのように導入したのか。その取り組みを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2024/03/26 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 249KB
要約
Kubernetes/OpenStack/Cephを実装、米大学に学ぶ高度な研究基盤の構築方法
 アラバマ大学バーミンガム校(UAB)では、工学や神経生物学、ゲノミクスなど、さまざまな分野において計算負荷の高い研究活動に取り組んでいる。これらの研究をハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)クラスタで支えていた同大学だが、研究者はHPCに適していないアプリケーションにも依存していたため、アーキテクチャのさらなる進化が求められていた。

 そのための手段の1つとして注目されていたのがコンテナであり、そのオーケストレーションシステムであるKubernetesだった。しかし、この分野に関する経験や知識が不足していたため、導入に不安を抱えていた同大学は、OpenStackディストリビューションの導入で協力を得ていた2社のベンダーに相談。

 その結果、最新化されたハードウェア上で、KubernetesとOpenStack、そして分散ストレージのオープンソースソフトウェアであるCephを使用した新しいデータセンターを2カ所構築することに成功したという。コンテナ化されたアプリケーションを最大限に活用できる研究基盤を作り上げた同大学の取り組みを、ぜひ本資料で確認してほしい。