変化が激しいビジネス環境において、オンプレミスの簡易的な会計システム、スプレッドシートなどに依存している企業は、迅速な意思決定が困難だ。一方ERPであれば、財務・会計をはじめ、さまざまな業務システムを単一プラットフォームに統合でき、コアビジネスオペレーションを一元化することで、意思決定や生産性の向上に貢献する。
しかし、コストやリソースなどの観点から、新興企業や中堅・中小企業にとって、ERPの導入はハードルが高い。そこで注目したいのが、「クラウドERP」だ。クラウドERPは、手頃な価格で導入できるだけでなく、システムの実装や管理もオンプレミスERPと比べて容易になる。
さらに、ツールやデータに、いつでもどこからでもアクセスできる上、プロセスとパフォーマンスに対して高レベルの可視性も提供される。本資料では、これまでは導入が難しいと考えられがちだったERPを活用して、中小企業が利益を得るための7つの方法を紹介する。