社会課題やビジネストレンドの移り変わりが急激に加速する現代において、パッケージベンダーには、エンドユーザー企業の課題に柔軟に対応するソフトウェア開発が求められている。例えば、具体的なニーズとして真っ先に挙げられるのが、導入に手間がかからないことだ。ビジネス環境の変化の速さに対応するためには、必須の項目といえる。
また、業務効率化を図る上では、自社の運用に合わせて柔軟にカスタマイズできることも重要なポイントだ。さらに、セキュアな環境が担保されていること、使い勝手が良いこと、他のソフトウェアやデータと適切に連携できることも判断基準として重視されている。
これらの5つのニーズからSaaS型アプリケーションの需要が高まっているものの、それでは対応できない要件もある。そこで本資料では、パッケージベンダーがオンプレミス型として提供するソフトウェアをIaaS型としてクラウド移行する手法を提案している。IaaS型のメリットを5つのポイントで解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。