クラウド活用を志向する企業が増える中、パッケージベンダーがユーザー企業から自社ソフトウェアのクラウド化を求められるケースも増えている。パッケージベンダー側としても、SaaS型サービスを提供する競合他社に勝っていくには、クラウド化が必須の状況といえる。
しかし、クラウド化には少なからずリスクも存在する。例えば、SQL Serverなど他社ライセンスを利用している場合には、その調達やオプション選定に時間がかかるため、納期に間に合わない可能性が生じる。また、ソフトウェアがクラウド上でも正常に稼働するか検証が必要となるため、予期せぬ不具合の発生も考慮し、必要な検証期間やコストを確認しておくことが重要だ。
本資料ではこうした5つのリスクと、それぞれを解消するためのヒントを提示している。その上で、ライセンス調達をスピーディーに行うことができ、検証環境が無償で利用できるクラウドサービスを紹介する。また、そのメリットや導入事例についても詳しく解説する。