“これからのオフィス”を作るガイドブック：レイアウトからネットワークまで

　働き方の変化に伴い、オフィスに求められることも大きく変わった。従来、従業員はオフィスの決まった場所や時間で働くことが多かったが、自宅やコワーキングスペースなどをまたいだ流動的な勤務が増えるこれからのオフィスでは、多様な働き方への対応、コミュニケーション拠点としての機能、時代の変化に対応できる柔軟性や拡張性などが必要とされている。

　こうした変化に対応可能なオフィスを作るには、まずレイアウトの全体像を決め、ワーキング／ラウンジ／ミーティングなど、何に使うスペースにするかを具体化し、詳細を詰めていかなくてはならない。その上で、働き方を想像しながら動線や設備を検討していくことになる。中でも快適なオフィスを作るために重要なのが、安定したデータ通信を行うことができるネットワークだ。

　そこで本資料では、信頼できるオフィスネットワークを構築するために必要な4つのステップや、実際に構築する際に気をつけたい4つのポイントを、分かりやすく解説する。あわせて、通信トラブルを避けるための賢い運用術や、その実践を支援してくれるサービスも紹介されているので、ぜひ参考にしてほしい。