ビジネス環境が急激に変化する近年、企業が生き残るにはデータとデジタル技術を活用してビジネスモデルと組織そのものを変革させるDXが不可欠となった。この取り組みを成功させるためには、単なるIT導入やシステム刷新だけでは不十分であり、組織全体の取り組みと戦略的なアプローチも欠かせない。
多様な業務がある中で、DXの第一歩として有効なのが受発注業務のデジタル化だ。企業間取引におけるEC化率は年々上昇する一方、6割の企業でアナログ作業が残り、集計や入力ミスなどのさまざまな問題を引き起こしている。特に紙の文書やFAXなどはデジタル化や自動化を阻み、全社DXの大きな障壁となっているため、業務効率化以上の効果を期待できる。
そこで注目したいのが、システム提供・コンサルティング・業務代行の3つの領域からDX推進をサポートするサービスだ。最も難度の高いデータ設計においては、熟練のコンサルタントの支援を受けられるので心強い。受発注から請求まで広範な業務の一元管理が可能なので、DXの起点としても有効だ。本資料では導入事例を交え、同サービスを詳しく紹介する。