アプリ開発プロセス効率化とビジネス拡大に貢献、ミドルウェアの導入の利点とは

　市場環境やユーザーニーズの急速な変化に対応するため、アプリケーション開発は加速化の一途をたどっている。開発者に柔軟な選択肢を提供し、生産性向上とイノベーションをもたらすため、企業はマイクロサービスやAPIファースト、イベント駆動型アーキテクチャなどを導入し、アプリケーション開発のモダナイズを急いでいる。

　従来、これらの機能は個別に用意されてきたが、一括して利用可能なプラットフォームを容易に構築できるミドルウェアが登場し、注目度を高めている。これを導入することで、企業はハイブリッドクラウドのような分散環境でも開発・運用チームの負担を高めることなく、少ない労力で頻繁にアプリケーションを開発・デプロイできるようになる。

　既に導入した企業では、提供できる新規アプリケーションの数が平均126％以上増加し、またビジネスに新機能を提供する機会は平均54％以上も上昇したという。本資料では、イノベーションを加速し、クラウド管理のモダナイズを容易に実現する同ミドルウェアのメリットを、実装可能な機能一覧とともに紹介する。