オフィス内にWi-Fiを導入する企業が増えているが、“つながらない”トラブルに見舞われるケースが少なからず見られる。代表的なケースは「特定の場所で」「大人数が集まると」「移動すると」「とにかくクラウドサービスに」つながらなくなるもので、従業員のストレス増大や生産性の低下に頭を悩ませる企業も散見される。
主な原因には、アクセスポイント(AP)が関係することが多い。設置場所のミスで電波干渉が起きたり、設定ミスで接続APが切り替わらなかったりすることで、つながりにくい現象が発生しやすくなる。またスペック不足で接続の順番待ちが起きているケースもある。
これらの原因は、Wi-Fi 6の導入で大きく改善できる可能性がある。Wi-Fi 6は前規格と比べて高速であることはもちろん、「密集するとつながりづらい」という問題を解消し、遅延時間も少なくなるなど高い安定性を実現している。他にも省電力機能などを備えたWi-Fi 6の導入効果について、本資料では技術面を交えて詳しく解説しているので、導入を検討している企業はぜひ参考にしてほしい。