ネット接続を工夫して生産性を向上、NUROアクセス 2Gの2ポートの上手な活用方法

　ビジネスにおいて、自社の規模やニーズに合ったインターネット接続サービスを選ぶことは重要なポイントだ。中でも、回線とISPサービスが一体となった法人向けの高速インターネット接続サービス「NUROアクセス 2G」は、下り最大2Gbpsの帯域を回線終端装置のLAN1/LNA2ポートにそれぞれ1Gbpsごと割り振る仕様となっている。この仕様をうまく活用することで負荷を分散し、回線を有効利用することが可能だ。

　LAN1には、固定IPアドレスが割り当てられ、オプションで固定IPアドレスの追加が可能だ。LAN2には、動的IPアドレスが割り当てられる。さらにG-PONという通信規格を採用しており、高速通信と、ユーザーごとの帯域を平等に確保する。同サービスは、LAN1とLAN2の両方をうまく活用することで、回線のパフォーマンスを最大化できるのが特徴だ。

　本資料では、NUROアクセス 2GのLAN1とLAN2の活用方法を通して同サービスの特長を解説する。「1本の回線で社内LANとゲスト用Wi-Fiを実現したケース」「業務環境の有線LANと無線LANを分離」「オフィス内のエリアを分割して負荷分散」など、5つの活用事例を紹介しているので、参考にしていただきたい。