クラウドの「遅い」「つながらない」は何が原因？　ボトルネックをどう解消する

　多くの企業が導入するクラウドサービス。そのメリットは、「最先端のスペック」「運用コストの削減」「高いセキュリティレベルの確保」という3点に集約することができる。しかし、これらのメリットを享受しようとクラウドサービスの利用を始めたものの、遅い、つながらないなどの不満の声が噴出したというケースは珍しくない。

　導入失敗の主な要因としては、「トラフィック経路の変化」と「トラッフィク量と同時接続数の増加」の2つが挙げられる。メールサーバやファイル管理システムをクラウドサービスに移行したことで、LAN内の通信からLAN外との通信に変化してしまい、ルーターとインターネット回線がボトルネックになってしまっているのだ。

　クラウドサービスの導入で失敗しないためには、このボトルネックを解消する必要がある。本資料では、この課題の解決策として、高品質かつハイスペックなインターネット接続サービスを低価格で提供する法人向けICTソリューションを紹介している。フルマネージド型で提供されるため、運用負荷の軽減という観点からも、大きな効果が期待できそうだ。