採用や教育、人事制度の整備といった業務の他、入退社や産前産後休業(産休)・育児休業(育休)の手続きなど、限られたリソースでさまざまな業務をこなす人事労務部門。事務作業に追われ残業が常態化しているという企業も多いが、そのような状況では、重要な業務が後回しになったり、重大な労務トラブルを引き起こしたりする可能性が高まってしまう。
そこで取り組みたいのが、デジタル化による業務フローの効率化だ。入退社をはじめ人事労務に関する手続きを紙ベースで行っている企業は多いが、それでは書類の回収や管理、役所への提出といった手間がかかるだけでなく、転記ミスや書類紛失などのリスクも付きまとう。
しかし、人事労務ソフトなどを活用し、情報の管理や各種申請をオンラインで完結する体制を整備すれば、業務を効率化できるだけでなく、転記ミスや紛失などのリスクを軽減でき、さらには担当者の精神的負担の軽減にもつながる。本資料では、労務手続きのさまざまな課題と、それらの解決に有効なあるクラウド型人事労務ソフトの効果をマンガで解説する。