子ども服や子ども用品の企画・製造・販売を手掛ける「ミキハウス」。従業員の8割を女性が占める同社では、結婚・出産・育児への対応を含め、全ての従業員が働きやすい環境を実現すべく、さまざまな取り組みを推進している。
その過程で同社が導入したのがクラウド型の人事労務ソフトだ。会社の仕組みや規則を考え、整備していくには、それに取り組む時間を作る必要がある。しかし同社では従来、産前産後休業(産休)・育児休業(育休)の手続きのような労務関連の手続きや年末調整などを紙ベースで行っていたことから、それらの業務に時間を取られ、現場の疲弊につながっていたという。
そこで業務のデジタル化に踏み切った同社。業務負荷が大幅に軽減された他、育休取得者とのやりとりを郵送ではなくスマートフォンやPCで行えるようになったことで、スムーズに連絡、情報共有ができる体制も構築している。本資料では、同社の取り組みを詳しく見ていく。従業員目線での分かりやすさや使いやすさなど、製品選びのポイントも紹介しているので参考にしてほしい。