1000台超のPCリプレースコストは約2億円、NTTデータグループはどう抑制した？

　NTTデータグループの一員として、SAPの導入から運用までをワンストップで提供するNTTデータ グローバルソリューションズ。同社では、社員の多くが開発や運用保守といったPC負荷の高い業務を行っているが、使用しているPCは価格重視の廉価モデルで、性能が不十分だった。また導入時期によって機種が統一されておらず、管理面でも課題があった。

　そこで同社は、調達方法を再検討するが、リプレースの対象となるPCは1000台を超えており、一括購入ではモデルによって約2億円という膨大なコストがかかる点が問題となった。そこで採用されたのが、レンタルPCだ。業務に耐え得る十分な性能を持ったPCを、1台当たり月額数千円で導入できる上、PCコストを経費化することで、負担額を抑えられる点が魅力だった。

　レンタルPCの導入後は、故障時には2～3日で代替機が提供されるため、対応の負担がなくなった他、機種が統一されたことにより管理面の負担も軽減され、ハイエンドPCも低コストで調達できるようになるなど、多くの効果が生まれているという。本資料で、その全貌をぜひ確認してもらいたい。