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株式会社TRUSTDOCK

技術文書・技術解説

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ユーザー調査で分かったeKYC利用者の本音、最も好まれる方式はどれ?

デジタル化の進展とともにマイナンバーカードの保有率も高まり、各種手続きでオンライン本人確認(eKYC)が求められる場面は一気に増えてきている 。実際に利用した人はどのような利点や不安を感じているのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2024/02/22 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 17ページ ファイルサイズ 1.71MB
要約
ユーザー調査で分かったeKYC利用者の本音、最も好まれる方式はどれ?
 デジタル社会において、サービス利用者の本人確認は、サービス提供者とユーザーの双方にとって重要な項目だ。eKYC(オンライン本人確認)は今や一般的になっただけに、実際にどのようなシーンで、どの身分証が使われているのか、関心が高まっている。

 そこでマイナンバーカードを保有し、eKYCを利用したことのあるユーザーへの調査が実施された。eKYCの利用シーンとしては、やはり銀行・証券口座やクレジットカード・電子マネーの登録など金融サービスが多い他、ECサイトやオークション・フリマの決済や登録でも広く使われていた。身分証としてはマイナンバーカードと運転免許証が主流。手続きについては不便さを感じていないものの、身分証や顔写真の送信への不安も見受けられた。

 eKYCの手法では「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯収法)」の「ホ方式」「ワ方式」を利用したことのあるユーザーが多数だが、利用時の満足度はマイナンバーカードの公的個人認証サービスである「ワ方式」が最も高いという結果も興味深い。本資料はこうした調査結果をまとめたレポートだ。eKYC導入に役立つ、ユーザーの生の声を確認できる内容となっている。